美容外科

    にきびの治療

    にきびはまず抗生剤の内服や外用、あるいは漢方などの保険内診療から開始いたします。
    これらの治療でどうしても改善しない方や他院での治療で充分な効果が出ない方には以下のような保険外の治療をご案内いたします。

    1.ケミカルピーリング

    薬剤を塗って角質層を落とし(ピールする)皮膚の再生を促すことで様々な効果を得る方法です。
    当院での保険外にきび治療の第一選択となっています。
    薬(酸)をお顔などにきびの部分に塗って脂をたまりにくくし、にきびの跡の赤や茶色の改善を促します。殆ど痛みはなくお化粧してお帰りいただけます。
    薬の強度により2種類の使い分けを行っています。

    グリコール酸:
    一般に広く普及するピーリング剤で主たる目的はにきびの改善です。
    通常2~3週間おきに5~6回の通院が1クールです。
    サリチル酸:
    グリコール酸にくらべてやや強めにピーリングします。
    このためにきびだけでなくにきび跡や毛穴の縮小、シミの改善まで効果が期待できます。
    治療は1ヶ月に1回で4~5回が1クールですが、グリコール酸に比して若干コストがかかるのが欠点です。
    なお、ピーリングと同時にビタミンCイオン導入を行うことをお勧めしています。
    ビタミンCは抗炎症作用(赤みを抑える)や美白効果を持ちますが基本的には吸収の悪いものです。
    これを電気的に皮膚内に押しこんでやります。一皮ピールされているので吸収率も上がります。

    2.アイソレイズ

    下記のメディラックス同様にアクネ菌を抑える光を照射しますがこのとき皮ふに対して吸引をかけます。これにより皮ふのクレンジングを行えて不要な油分が除去されます。また、光の深達性が増し皮膚表面の冷却効果が出て熱傷を防ぎます。時に吸引痕が出る場合があるのですが数日から7日程度で消退します。また、アイソレイズはにきびあとにも効果のある波長をだせる機器です。(治療費は変更されます)オプションとしてEGF(表皮成長因子)を皮ふに浸透させる治療も付属させることができ、皮膚の治癒速度を速めることができます。

    3.メディラックスプラス

    アクネ菌を抑える効果のある光を顔全部に照射します。
    これはシミ用のものとはハンドピースが異なります。
    1ヶ月に1回照射して徐々ににきびをできにくくしていきます。 ほかの方法と組み合わせることも可能です。
    メディラックスプラス
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    4.Vビーム

    赤あざ用のレーザーです。
    赤くなっている部分を主体に照射します。
    熱作用によるアクネ菌の抑制と抗炎症作用があると思われます。
    症状の改善が主なのでピーリングなどと組み合わせてうのが効果的です。
    黒くなったり腫れたりすることのないパワーで治療します。
    Vビーム
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    5.外用療法

    近年、ビタミンAの一種であるアダパレンがディフィリンという名称で保険適応となりました。当院でも多数の患者様がこの外用で改善しております。一方、にきびに効果的な外用抗菌剤は新規なものはなく、国内では耐性化が進んでいる(効きにくくなっている)といわれています。感染が収まらない方にはFDA承認薬である抗菌剤:過酸化ベンゾイル「ベンザダーム」をお勧めしています。過酸化ベンゾイルは耐性化しにくいといわれておりますが日本では保険の適応にはなっていません。

    にきび跡の治療

    にきび跡は赤や茶色などの色による跡と瘢痕をつくりへこんでしまった陥凹性のあとの2つがあります。色に比べて陥凹は皮ふの深いところへのダメージを伴っているため、短時間・少ない回数では治療効果が出ないのが現状です。

    1.ケミカルピーリング

    薬を塗布することで皮ふ角質層を落とし再生を促す方法でこれにより色の付いた皮膚を改善、陥凹を徐々に良くしていく方法です。効果の強いサリチル酸のピーリングがお勧めです。痛みや合併症を起こすことは殆どありません。サリチル酸ピーリングでは1か月に1度行います。

    2.クリスタルピーリング

    コランダムという鉱石の細かい粒を皮ふにぶつけることで皮ふの表面の古い角質や脂分を除去します。削ることで着色された皮膚をとりさり、徐々に陥凹を平らにしていきます。わずかに痛みがある程度の削り方で行うようにするのが効果的です。にきびを抑える効果はないので(イオン導入など行えば別ですが…)にきびはできなくなったが跡が気になる方に薦めております。2週から4週に1回行っていきます。

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    3.Vビーム.

    赤あざ用のレーザーです。 赤くなっている部分を主体に照射します。 熱作用によるアクネ菌の抑制と抗炎症作用があると思われます。 症状の改善が主なのでピーリングなどと組み合わせてうのが効果的です。 黒くなったり腫れたりすることのないパワーで治療します。

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    4.アイソレイズ

    IPL機器のひとつで、吸引をかけながら光を照射することで肌状態の改善やにきびの治療に用います。SR (Skin Rejuvenation)チップをかなり強めにかけることで色だけでなく凹凸の改善が見込めます。時には表面麻酔を併用する場合があります。

    5.レチノイン酸

    ピーリングと同様に皮ふの入れ替わりを促し、新しい皮膚を誘導させるような作用があります。小じわを改善すると同様陥凹した部分の改善が見込まれます。ビタミンAの1種で、ときどき赤みを誘発したり使用初期に皮が剥けるなどの症状を起こすことがあります。数ヶ月間持続して使用する必要があります。

    6.パール&パールフラクショナル

    最近の主流として、凹凸のあるにきびあとにはフラクショナルレーザーを用いるのが一般的になっています。フラクショナルレーザーとは病変部を「断片的に」治療することでよい効果を少ないダウンタイムで得ようをする機器です。フラクショナルレーザーは炭酸ガスレーザーを主に各種のものが世に出ていますが、当院ではキュテラ社の「パール」&「パールフラクショナル」を導入いたしました。この器械は皮ふの蒸散(飛ばす)作用と凝固(固める)作用のバランスに優れています。「パール」は広く面状に皮ふを削る(リサーフェーシング)治療をし、「パールフラクショナル」は200μm径の小孔をあけることで病変部を減量したり目だたなくする作用を有します。 1週間前後の赤み→痂皮形成といったダウンタイムが必要で、皮ふの状態によりますが1~2ヶ月のインターバルで数回の治療が必要です。
    パール
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    7.EGF導入

    EGF(=表皮成長因子)を皮ふ内に導入することで皮ふ再生を促し痛んだ状態を改善させる方法です。陰圧を利用して成分を浸透させます。単独で行うよりクリスタルピーリング、アイソレイズ、パールなどに組み合わせて治療していただくのが効果的です。

    あから顔の治療

    1.Vビーム

    血管病変(血管腫や静脈瘤など)に対する専門的なレーザーです。血管にレーザーをあてて熱変性を起こして赤みを消す機械です。前世代の機械に比べいろいろな調整ができるので、施術後に色が付いたりせず他人にわからないように改善することが可能です。(以前の機械は打ったところが必ず紫色になりました。これは消退するのに2週間がかかりました) 2ヶ月ごとに3~4回は行う必要があります。

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    2.メディラックスプラス

    血管に効果のある波長を持つハンドピースを使用します。効果はVビームに及びませんが肌に張りを出すなど美肌効果はこちらの方が強いようです。通常はしみ用のハンドピースも合わせて照射するようにしています。1ヶ月に1回で、5回程度の治療をお勧めいたします。

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    3.ジェネシス

    Nd:YAGレーザーであるジェネシスを用いて治療を行います。このレーザー光は血管の赤みに吸収されやすい特性をもち、皮ふ内への深達性に優れています。 ほかの方法に比べ痛みが殆どないのが良い点ですが、効果が出るのに2~4週ごとに5回以上の治療を要します。

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    毛穴治療

    毛穴が目立つのはいくつかの原因があります。たるみによる毛穴の変形・産毛の濃い方・角栓による黒ずみなどが考えられます。原因の判断は難しく当初から1つの方法で満足いく結果が得られるとは限りませんので、組み合わせて治療するか、効果が少ない場合は別の方法を試してみるのも良いでしょう。

    1.クリスタルピーリング

    コランダムという鉱石の細かい粒を皮ふにぶつけることで皮ふの表面の古い角質や脂分を除去します。削ることで毛穴に詰まった角栓を除去し肌をつるつるにします。 痛みやほかの合併症はほとんどありません。

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    2.ケミカルピーリング

    薬(酸)を塗布することで皮膚表面と角栓を溶かして毛穴を改善する方法です できればサリチル酸のピーリングを行っていただく方が効果的だと思われます。痛みやほかの合併症はほとんどありません。

    3.メディラックスプラス

    肌を引き締め脱毛ができる光線を照射することで毛を生えにくくして毛穴を引き締めます。このため角栓が原因のものより産毛の濃い方やたるみによる毛穴に効果が強いようです。1~2ヶ月ごとに5回程度行っていただきます。かさぶたになるようなことはありません。

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    4.レーザーピーリング(ジェネシス)

    Nd:YAGレーザーであるジェネシスを用いて毛穴の治療を行います。メラニンに吸収されるため毛根を引き締めると同時に、皮ふの内部に熱エネルギーを伝達して肌を引き締め毛穴を縮める効果を持っています。2~4週ごとに治療を行います。

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    5.チタンカーボンピーリング

    毛穴を強力に縮小するために、酸化チタン+カーボンのペーストを塗布してそこにYAGレーザーを照射、チタンカーボンに熱を生じさせてそのエネルギーで効果をだす治療法です。行ったあと3日程度赤みがでたりわずかに痂皮を形成する可能性があります。前処置としてクリスタルピーリングで毛穴をクレンジングしてから行います。鼻から頬にかけてのいわゆる毛穴ゾーンの治療に有効です。

    6.パール

    YSGGから発せられるレーザーにより皮ふ表面を削り取る最新の治療法です。色素沈着しやすい日本人でも安全に皮ふの再生ができるようになりました。効果は強く1~2ヶ月のインターバルで2回行うことにより毛穴の改善を行います。効果的な分、1週間ほど発赤→痂皮形成といったダウンタイムが必要になります。
    パール
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    シミの治療

    シミといってもいくつかの種類があり、すべて同じ方法で解決するわけではありません。また時に外科的治療を要するような腫瘍が混在していることもあります。当院では保険外診療として以下のような方法を用いております。

    1.ルビーレーザー

    レーザー光によりメラニンを破壊する治療法です。傷跡になることはほとんどなく、1回の治療で結果が得られることが多いのですが、1週間ほどかさぶたになることとその後の色素沈着が収まるのに3~4ヶ月を要することが欠点です。外用の併用療法は必須で、時には内服の治療も行っていただきます。ある程度の大きさの斑状のしみによい適応です。

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    2.メディラックスプラス

    IPL(インテンシブパルスライト)治療のひとつです。レーザーと異なりシミだけでなく赤みを改善したり肌に張りをだすなど複数の効果を持つ光を照射します。1回当たり顔全体を治療しますのでそばかすや顔中に細かいシミのある方に最適です。しかし1回あたりの効果はレーザーに遠く及ばないため月に一度で5回の治療を行います。かさぶたにならないため徐々にきれいになります。これでとりきれないものだけ後日レーザー治療を行うのが一般的です。

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    3.ハイドロキノン+レチノイン酸外用

    塗り薬でシミを薄くする方法です。通院回数もすくなくかさぶたになったりしないことが利点です。ですが、治療効果がどれくらいで出るか不明であることと時折かぶれることがあるので、上記のレーザーやメディラックスの補助療法としての使い方が多いようです。肝斑には内服+ハイドロキノン外用をお勧めします

    しわの治療

    しわは大まかに分けて「小じわ」「中じわ」「深いしわ」に分けられます。小じわの治療で中じわの治療は困難で、程度によってお勧めする方法も異なります。ここでは「小じわ」「中じわ」を関するものをご紹介します。「深いしわ」についてはたるみに関係しており、たるみ治療を行わなければならないことがしばしばあります。

    1.ボトックス

    ボツリヌス菌毒素の作用により注射した部分の筋肉の働きを抑制します。筋肉の動きでできる前額、眉間、目じりのしわに効果的です。しかし効果の持続期間は6ヶ月前後で適宜追加の注射が必要になります。 場所により価格が異なります。最近では、皮膚浅層に薄めのボトックスを広範囲に打つことで顔の皮ふに張りを与える打ち方も普及してきています。こちらは3ヵ月ごとの維持治療が必要です。

    2.ヒアルロン酸、ハイドロキシアパタイトジェル

    人体の構成成分であるヒアルロン酸、人工骨の成分であるハイドロキシアパタイトをしわの部分に注射して目立たなくする方法です。何れも最終的には吸収されてしまいます。(ヒアルロン酸:9ヶ月、ハイドロキシアパタイト:12~16ヶ月)ほうれい線やマリオネットライン、口唇のしわ、あごや鼻のボリュームアップに使用します。数万人に1人アレルギーが起こるといわれています。なお、コラーゲンはヒアルロン酸に対するメリットが少なくなり現在使用しておりません。

    3.レチノイン酸

    皮ふの入れ替わりを促し、新しい皮膚を誘導させるような作用があります。肌に張りを取り戻させることでしわの改善をおこさせます。ビタミンAの1種で、ときどき赤みを誘発したり使用初期に皮が剥けるなどの症状を起こすことがあります。数ヶ月間持続して使用する必要があります。眼の周囲の小じわには多くの方が使用されています。

    4.トランスダーム導入

    電気的に物体を皮ふ内に入れ込む方法のひとつです。従来はイオン導入という方法で電気的反発を利用して(磁石のN極同士が反発するように)皮ふ内に導入していましたが、この場合はビタミンC程度の大きさの分子量のものしか入れられませんでした。トランスダーム(メソダームなど同様の機器もあります)では電気的に皮ふ細胞間にごく小さな穴を生じさせてここからコラーゲンやエラスチンなど従来のイオン導入では入れられなかった分子量の大きなものを導入します。これらコラーゲン、エラスチンが導入されることで肌に張りがでて小じわを改善させる作用がでます。また、電気による顔面筋の収縮が起こることにより短期的ですがリフトアップ効果が得られます。改善は著明ですが、効果は短いので1~3ヶ月おきには行った方が良い効果が持続します。

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    5.ジェネシス、Vビーム

    ともに皮ふの血管に作用する波長を発生させるレーザーです。血管あるいはその周囲に発熱させることで皮ふへの修復機転を働かせてコラーゲンなどの生成を促すと考えられています。腫れたりすることはほぼありませんが複数回の治療は必須です。
    Vビーム
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    6.パール&パールフラクショナル

    キュテラ社の最新美肌レーザーが「パール」&「パールフラクショナル」です。YSGGから発せられる2790nmの光は皮膚細胞の水分に反応して細胞を蒸散(飛ばす)凝固(固める)します。このレーザーを面状に広く打つことで強力に肌の入れ替えを行うのが「パール」、剣山のように細いいくつものビームとして深く照射するのが「パールフラクショナル」です。美肌目的には基本的にパールを全体に照射し毛穴やしわ、凹凸の目立つ部分はパールフラクショナルを併用するようにします。いずれのレーザーも効果がよい分、発赤→かさぶたといったダウンタイムが1週間程度起こります。1~2ヶ月ごとに数回治療することをお勧めします。
    パール
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    たるみの治療

    たるみは皮膚の弾力が重力に逆らえなくなった状態で発生します。本来ならばなんらかの方法で重力に打ち勝つような処置を行わなくてはたるみは改善しません。傷をつけないで行う方法から本格的手術までの対応方法がございます。

    1.タイタン

    皮膚の深層に熱を発生させて皮膚成分を収縮させることで短期的な効果を出し、長期的には線維芽細胞を誘発させてコラーゲンの産生を促すことで長い効果を維持するといった目的の機械です。サーマクールは電気を流すことで効果を出し、タイタンは近赤外線という透過性に優れた光線を当てることで皮膚内部を発熱させます。電気を流す際にはかなりの痛みが伴うようですが、タイタンの近赤外線は、徐々に光線を当てなおかつ皮膚の表面は冷却されているので麻酔などなく治療を行うことができます。残念ながら手術と同様の効果を出すまではいたりませんが、今まで外科的な方法しかなかった「たるみ治療」のひとつの光明といえます。1カ月おきに2~3回行うのが1クールで、これを6~9ヶ月ごとに繰り返すことで効果が維持されていきます。全国には100以上の導入実績がありますが、長野県内にはまだ2台程度とのことです。

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    2.スレッドリフティング

    皮下に糸(スレッド)を通すことで皮膚を引っ張りあげてたるみを改善する方法です。金の糸を入れる施設もありますが、当院では毛羽立ったように加工された糸を通し皮下組織を引っ掛けて重力に対して下がらないように維持します。治療部位により入れる本数は異なりますが、ほうれいせんや頬などの見える部分には針孔があるだけで殆ど目立ちません。5年以上の持続的な効果があるといわれています。腫れは軽度ですが、まれに内出血を起こすことがあります。(この場合1~2週で消退します。)

    3.フェイスリフトなど

    毛髪内・耳の直前・耳の後ろなどを切開し、皮下にある膜状の組織を後上方に引き上げて固定する手術です。これにより頬やほうれいせん、顎やクビのたるみ・しわを改善できます。また、おでこも上方に引きあげることができ、おでこの深いしわなどもこれで改善することができます。たるみの治療の際、よく頬を後ろに引っ張るようにして「こうしてほしい」とおっしゃられる患者さんがおられますが、この方法が最も理想とする結果を得る確実な方法です。手術ですのである程度の腫れや内出血が起こる可能性が高いことと、なるべく目立たないように気をつけるとはいえ瘢痕が残るということを了解していただく必要があります。

    脱毛

    脱毛はレーザーないしはIPLといった機械にて脱毛を行います。脱毛レーザーにはダイオードレーザー、ロングパルスYAGレーザー、ロングパルスアレキサンドライトレーザーがあり、ほかにもIPLというある程度幅をもった波長をだす機器(レーザーは一般的に単一波長)によって行う場合もありますが、効果はどれも遜色ないといわれています。ただ、得手不得手があり、若干の使い分けを行う場合があります。通常2~2.5ヶ月ごとに5回おこなっていただきます。

    1.ダイオードレーザー



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    当院では最もスタンダード。国産で日本人向きに設定になっている。また冷却ガスが出て表面を冷やしてやけどを防ぐ。まずはこのレーザーから行うことがほとんど。

    2.ロングパルスYAGレーザー

    ダイオードに比べて深達性がよく、皮膚表面の色に左右されない。黒人の脱毛にも用いられる。色の濃い方の脱毛やひげの部分、ダイオードでいったがのこってしまった場合などに使用。接触する部分がクーリングされて皮膚表面を冷やし皮膚を保護する。(ほかの機器にくらべて毛が外に出てくる作用が強い)

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    3.メディラックスプラス

    IPLのひとつ。脱毛とシミを薄くする効果があり、色素沈着の改善を同時にしたいときなどに用いている。また、照射範囲が広いので背部や下肢など広い部分をいちどに行う場合に用いる。

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    美肌治療(リジュビネーション)

    シミやにきびなどといったはっきりした目的ではなく、肌に張りを出す・化粧ノリを良くする・ちょっとした小じわが良くなる・くすみがとれるなどの総合的な肌改善に用いている方法です。いずれも定期的に治療を行うことにより良い状態が維持されます。

    1.パール&パールフラクショナル

    キュテラ社の最新美肌レーザーが「パール」&「パールフラクショナル」です。YSGGから発せられる2790nmの光は皮膚細胞の水分に反応して細胞を蒸散(飛ばす)凝固(固める)します。このレーザーを面状に広く打つことで強力に肌の入れ替えを行うのが「パール」、剣山のように細いいくつものビームとして深く照射するのが「パールフラクショナル」です。美肌目的には基本的にパールを全体に照射し毛穴やしわ、凹凸の目立つ部分はパールフラクショナルを併用するようにします。いずれのレーザーも効果がよい分、発赤→かさぶたといったダウンタイムが1週間程度起こります。1~2ヶ月ごとに数回治療することをお勧めします。
    パール
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    2.レーザージェネシス

    Nd:YAGレーザーであるジェネシスも血管に作用するレーザーです。小じわを改善させ、赤みを軽減させる作用を持ちます。ジェネシスの利点はメラニンにも反応し毛穴の収縮にも作用する点で、シャワーを浴びている程度の熱感を感じるのみです。2~4週間に1回行います。また、張りを出す点ではタイタンと併用でおこなう方が良いでしょう。

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    3.メディラックスプラス

    シミに効くハンドピースと赤みや化粧ノリを改善するハンドピースを用いて美肌効果を出します。5回くらいかけて徐々にパワーを上げていきます。1ヶ月に1回施術を行います。ほかの方法に比べシミの改善が特に良好です。

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    4.ケミカルピーリング

    薬剤を塗って角質層を落とし(ピールする)皮膚の再生を促すことで様々な効果を得る方法です。殆ど痛みはなくお化粧してお帰りいただけます。 薬の強度により2種類の使い分けを行っています。

    グリコール酸:
    一般に広く普及するピーリング剤で主たる目的はにきびの改善です。通常2~3週間おきに5~6回の通院を1クールとしております。 サリチル酸:
    グリコール酸にくらべてやや強めにピーリングします。このためにきびだけでなくにきび跡や毛穴の縮小、シミの改善など美肌効果が期待できます。治療は1ヶ月に1回で4~5回が1クールですが、グリコール酸に比して若干コストがかかるのが欠点です。 同時にイオン導入を行い肌ストレスを抑えるようにするとさらに効果的です。

    二重瞼

    当院では重瞼手術に3種類の方法を用いています。

    1. 埋没法

    眼瞼の皮膚と瞼板を数箇所糸で固定する方法です。腫れはごくわずかで傷跡も残らず、初回の重瞼術のかたや術後の人目が気になる方にはお勧めです。しかし、まれにはずれてしまうという欠点があり、また皮膚の余っている方は奥二重にしかならない場合があります。

    2. 小切開法

    1の埋没法と3の切開法の利点と欠点を併せ持つ方法です。上眼瞼に数ミリの切開を2箇所おき、内部で縫合処置します。このため外れにくいのが利点ですが、3~5日腫れるのと皮膚の余っている方に向かないのが欠点です。

    3. 切開法

    上眼瞼の殆どに切開をいれる方法です。皮膚の切除が必要な方はこの方法がお勧めですが、1週以上腫れが残ることとしばらく切開線が赤く見えることが欠点です。病的に皮膚が下垂している場合や肩こり・頭痛など腱膜性眼瞼下垂の症状がある場合は保険診療にて手術を行う場合があります。

    テラバイトタイプA(ダイオードレーザー)

    テラバイト製

    国産の脱毛用ダイオードレーザー。
    日本人の皮膚色に合わせたセッティングになっていて安全性が高い。
    冷却ガスが皮膚に噴射されて皮膚表面を熱傷から守る。
    通常、5回の治療を要す。

    Qスイッチルビーレーザー

    ニーク製

    シミやあざに用いるレーザー。
    国産でQスイッチモードと短パルスモードの2つを持つ。
    一般的なシミやあざはQスイッチを使用し脂漏性角化症などには短パルスモードを使用する。

    メディラックスプラス

    パロマー製

    IPLというある程度の幅を持った波長を出す機器のひとつ。
    ハンドピースを変えることで様々な治療効果が出せる。
    当院ではシミや脱毛を行うハンドピース、赤みを改善したり美肌効果を出すハンドピース、にきび治療に有効なハンドピースを用意しておりさまざまなニーズにこたえるよう準備している。

    炭酸ガスレーザー

    ニーク製

    黒子などの皮膚腫瘍を削るレーザー。
    レーザー光を断続的に照射して表面の熱ダメージを抑えるスーパーパルスモードを搭載している。黒子・脂漏性角化症など表面的な疾患の治療に用いる。

    Vビーム

    キャンデラ製

    照射条件を変更できるようになった色素レーザー。
    血管拡張や赤あざに使用する。
    以前の機種は必ず紫斑になったが、紫斑を起こさないような設定が可能で顔の血管拡張の治療に有効。
    冷却ガスが皮膚に噴射されて皮膚表面を熱傷から守る。
    また出力の調整で美肌効果が出せるような設定が可能。

    トランスダーム

    マットゥオリエンジニアリング製

    この機器は、コランダムという粒子を皮膚にぶつけて皮膚表面を削るマイクロダーマアブレージョン(クリスタルピーリング)とコラーゲンやエラスチンなど分子量の大きいものを皮膚内に導入するエレクトロダーモポレーション(狭義のトランスダーム)という2つの働きを持つ。
    クリスタルピーリングでは、毛あなの改善やにきび跡の凹凸の改善に有効である。
    エレクトロダーモポレーションによりコラーゲンなど導入することで小じわの改善や肌に張りを取り戻すことができる。
    さらに、電気的刺激により、たるみの改善にも効果がでる。

    ゼオ(タイタン+Nd:YAGレーザー)

    キュテラ製

    近赤外線を照射し皮膚の深部を加熱することでコラーゲンの収縮と増生をおこさせて皮膚のたるみ治療を行うタイタンとレーザーピーリングや脱毛ができるロングパルスNd:YAGレーザーを搭載する複合機がキュテラ社のゼオである。
    タイタンは近赤外線を用いる唯一の治療機で痛みなくたるみ改善を行える。
    また、YAGレーザーでは、赤みや毛穴の収縮あるいはにきび跡の改善などの効果が期待できる。
    また、出力を調整することで脱毛も行うことができる。

    アイソレイズ

    ソリタメディカル社製

    IPL(光治療)に皮ふの吸引機能を組みあわせた治療機器で、以前からにきび治療のひとつとしてPPXという器械がありその進化版。吸引効果で毛穴やにきびのクレンジングが可能で、かつ光の深達性が増強される。チップの交換でにきび用、美肌用、脱毛用といった用途に使用できる。最近では他社からも同様な吸引しながらレーザーを照射する脱毛機器が発売されていてコンセプトはとてもユニークである。
    さらにEGF(表皮成長因子)を皮ふに浸透させるチップもあり、成長因子によりにきびや微細なキズ、肌トラブルを速やかに改善させる用途に使用する。因みに、EGFの発見者はこれによりノーベル賞を受賞したらしい。

    パール&パールフラクショナル

    キュテラ社製
    ゼオに搭載できるアタッチメントの一種類で、近年ブームのフラクショナルレーザーを照射できる。
    YSGGから発せられる2790nmの光は皮膚細胞の水分に反応して細胞を蒸散(飛ばす)凝固(固める)する。このレーザーを面状に広く打つことで強力に肌の入れ替えを行うのが「パール」、剣山のように細いいくつものビームとして深く照
    射するのが「パールフラクショナル」で、用途によって使い分けたり「パールフージョン」として同時に両方のレーザーを使用する場合もある。にきびあとの凹凸のシビアな症例などはフージョンを行っている。何れの方法も1~3日赤くなりその後痂皮形成して剥がれ落ちるといったダウンタイムが5~7日必要であるので、少少長めに仕事を休めるときに行うか、マスクで隠すなどの工夫が必要かもしれない。

    パール&パールフラクショナル


    キュテラ社製

    ゼオに搭載できるアタッチメントの一種類で、近年ブームのフラクショナルレーザーを照射できる。
    YSGGから発せられる2790nmの光は皮膚細胞の水分に反応して細胞を蒸散(飛ばす)凝固(固める)する。このレーザーを面状に広く打つことで強力に肌の入れ替えを行うのが「パール」、剣山のように細いいくつものビームとして深く照射するのが「パールフラクショナル」で、用途によって使い分けたり「パールフージョン」として同時に両方のレーザーを使用する場合もある。にきびあとの凹凸のシビアな症例などはフージョンを行っている。何れの方法も1~3日赤くなりその後痂皮形成して剥がれ落ちるといったダウンタイムが5~7日必要であるので、少少長めに仕事を休めるときに行うか、マスクで隠すなどの工夫が必要かもしれない。


診療時間

診療カレンダー
  • 土曜日は13:00まで
  • 火曜日・木曜日、午後の成形外科は手術のため休診とさせて頂きます。

休診日:水曜日・土曜日午後
日曜・祝祭日


交通アクセス

〒386-0031
長野県上田市小牧374-3
電話:0268-29-1112
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